「この月の十日に、おのおのその父祖の家ごとに、羊一頭を、すなわち、家族ごとに羊一頭を用意しなさい。
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あなたがたはこの月の十四日までそれをよく見守る。そしてイスラエルの民の全集会は集まって、夕暮れにそれをほふり、その血を取り、羊を食べる家々の二本の門柱と、かもいに、それをつける。」
出エジプト12:3−7抜粋
過ぎ越しの一歳の雄の小羊は家ごとに用意され、家族は五日間、この小羊とともに過ごした。ただの家畜ではなく、この小羊が家族の一員となり、それから家族の代表としてほふられるために。
「見よ。神の小羊!」