苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

子ノーミン特別賛美「スピリット・ソング」

 今日はペンテコステ。復活後、天にのぼって御座に着かれたイエス・キリストが、助け主である聖霊を教会に注がれた記念日である。説教は使徒の働きから、私がこれまでした説教の中でもっとも長い説教題「エルサレムからアンテオケへ、アンテオケからエルサレムへ」だった。
 そして、賛美グループ「子ノーミン」による特別賛美「スピリット・ソング」がささげられた。今日は、日本でこのゴスペルを歌っている教会が多いのかもしれない。私が神学生時代からあったゴスペルである。

 ノーミンは農家の夫婦のデュオであり、その奥さんと息子Y君とそこで農業修行をしているうちの長男の新結成のトリオが「子ノーミン」である。ノーミンとはむろん農民が語源である。ただし、「農民」は平坦なイントネーションだが、ノーミンはムーミンのように高低に発音する。Y君が実に良い顔で賛美していたのが、印象的だった。家内はなんだか涙が出たそうだ。


    スピリット・ソング

1 聖霊と愛とが あなたをつつむとき
  心もたましいも満たされ
  あなたの心に 主がともに住み
  古い自分は過ぎ去る


  イエス Oh イエス
  あなたの愛で
  イエス, Oh イエス
  心を満たして

2 あなたの悲しみ その目の涙も
  すべてを主にゆだねて
  よろこびの歌を ともに歌おう
  あふれ流れる恵みを

  (繰り返し)