苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ハナビラタケ

 きのう、松原湖バイブルキャンプで信州宣教区のゴスペルジャンボリー(賛美つき運動会)が開催され、とっても楽しかったです。私は黄色チームでした。
 帰り際、湖のほとりのカラマツの根元に、ハナビラタケをふたつ見つけて、一つはH牧師が、一つは私がもらってきました。大きさは頭くらいの立派なものです。みなさん気味悪がっていました。きのこ、山菜の専門家の宮本屋さんに鑑定してもらったら、まちがいなくハナビラタケです、と太鼓判をもらったので、意気揚々と帰宅。家族は、「うわー!気持ち悪い。脳みそみたい!おとうさん一人で食べてよ。」という予想通りの反応。
 ところが、ハナビラタケはたいへん美味でした。とりあえず一番簡単にフライパンでいためものにしたら、これが最高においしくて、「おとうさん一人食べてよ」と言っていた家族は、最初はおそるおそる、次に競うように箸を出して、あっというまになくなりました。まだ四分の一くらいしか食べていません。深いうまみがあるので、今晩は炊き込みご飯にしてもらう予定です。