「日本の国力は衰えたりとはいえ、GDPはなお世界第三位だ。でも、それにしては生活苦しいなあ。アベさんは外国には何兆円もばらまいたり、大嘘をついて誘致したオリンピックのためには新国立競技場を2500億円〜3000億円かけたりして、格好ばかりつけている。その上、集団的自衛権とかいってよその国の戦争の手伝いに出かけるっていうけれど、そんなお金はどこにあるの?消費税を10パーセントで足りなくて、15パーセント、20パーセントに引き上げるつもりなの?それより国内の庶民の生活をかえりみてくれよ。」というのが大多数の国民の実感だろう。小泉さんが昔、「痛みを伴う改革!」と言ったが、その痛みがやまないどころか、アベノミクスでさらにひどくなっている。誇張ではない。若者の自殺はG7でトップ。20代の死亡原因の半分は自殺なのだ。
実際、国連は2年前「日本の最低賃金は先進国中、最低で生存基準を下回っている」と警告している。今は、もっとひどくなっているのではないか。
2013年5月17日国連が衝撃発表!国連「日本の最低賃金は先進国最低。生存基準を下回っている」フランスの最低賃金は9.43ユーロ(約1311円)
例えばフランスの最低賃金は9.43ユーロ(約1311円)、英国は6.31ポンド(約1055円)と日本よりも遙かに高い水準です。弱肉強食のイメージが強い米国ですが、各州を平均するとだいたい8ドル(約818円)程度になります。ドイツではこれまで最低賃金がなかったのですが、総選挙の結果を受けた連立政権の樹立によって最低賃金の導入に舵を切ることになりました。今のところ8.5ユーロ(1181円)という金額で検討が進められています。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1569.html
経済危機で騒がれているギリシャだが、日本国民よりもよほど裕福なのにはショックかも。