おととい、息子の引越しのついでに、妻と木曽路の奈良井宿をたずねました。「木曽路はすべて山の中である」といわれるとおりの場所でした。古くから中山道の宿場として栄えたところとあって、天保のころには409軒も家があったそうです。現在も端から端まで歩くのにずいぶんかかりました。これは見ごたえがあります。
この日は、この季節としては異例の寒気団がやってきて、とっても寒かったので、お店で妻といっしょにぜんざいを食べて温まりました。
そうそう、この古い伝統の町で、聖書のことば(コリント前書十三章)を掲げた一軒のおうちがありました。励まされました。