苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

鍾乳洞と合掌造り

 昨日は、高山まで車で日帰りしてきました。目的は、高山にある木工芸術スクールの見学でした。松本から上高地に入る158号線の渋滞を警戒して午前6時過ぎに出ましたが、実際には渋滞がほとんどありませんでした。早めに到着が見込めたので、安房トンネルを出てしばらくのところにある大沢鍾乳洞、それから古民家がたくさん移築されている飛騨の里に寄ってきました。
 大沢鍾乳洞には、もう二十年近く前、飛騨宣教百年記念大会の帰り道に一人で立ち寄ったことがあるんです。家内は洞窟が苦手なんですが、ぼくは、鍾乳洞が好きなんです。子どもたちと入ってきました。外は32度くらいの気温で、中は22度でひんやりしていました。
 高山は日中34度もありましたが、飛騨の分厚いかやぶき屋根の家は、中がものすごく涼しくてびっくりしました。ごろんと寝転ぶと最高に気持ちよかったです。
 きのうは、佐久平方面限定免許の家内が、なんと松本まで運転してくれたので、だいぶ楽でした。心配した松本から上高地にはいる道路の渋滞は、シーズンにまだ早いようでほとんどありませんでした。
 目的地の木工芸術スクール見学もなかなかよかったです。みなさん、楽しそうに、一生懸命に励んでいる様子で、なかなかよい学校のようでした。