アンセルムスは、スコラ哲学の父と呼ばれる。スコラ哲学といえば、神ご自身を忘れてつまらぬ言葉遊びをしている哲学者・神学者という色眼鏡をもって見られがちである。だが、アンセルムスの『プロスギオン』を味わって読んでみれば、そうかんたんに一蹴できな…
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