2014-02-10 都議選結果と脱原発の意志 時事 原発 即時脱原発を訴えた宇都宮氏と細川氏がそれぞれ20パーセントで、合計40パーセント。そして、漸次脱原発を訴えた舛添氏が43パーセントである。したがって即時と漸次のちがいはあっても、都民の脱原発の意志は83パーセントに上る。 これに対して原発を基幹電源にという自民党の方針と同じことを訴えた田母神氏の得票は12パーセントにすぎない。 あたりまえだろう。あの福島第一原発の大事故とその結果を見て、なお原発を基幹電源に据えるなどというのは、知性がマモンに犯されていなければ、ありえないことである。