苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

雲に閉ざされた橋

 きょうは午後、小淵沢の家庭集会の往復にある谷越えの長い橋は真っ白い霧というか雲の中でした。橋の向こうが見えません。そろりそろりと橋に入り、バックミラーで振り返れば、後ろも真っ白、なにも見えません。
「もし、この橋が途中で切れていたらおっこっちゃうねえ。」
でも、切れていないと信じて進んでいく。そして事実切れていないで、無事往復したわけです。なにか信じることの教訓を得たように思いました。

今年、小海あたり北八ヶ岳の紅葉はどういうわけか茶色っぽくなってしまうのですが、南八ヶ岳の紅葉は真っ赤でみごとでした。

帰宅して少し仕事をして、夕食。また、だるまストーブでつくった大きな焼き芋が出ました。家内はこつをつかんだようで、上出来でした。

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家庭集会の聖書箇所は、今日からローマ書にはいりました。パウロは、とにもかくにも福音を伝えたいのだという情熱がひしひしとまた激しく伝わってきました。

2節「福音は・・・御子に関することです。」
16節「福音は・・・神の力です。」
15節「ですから、私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。」

 福音は、「ああしなさい」「こうするな」というノウハウではなく、キリストなのです。そして、福音は人の力でなく、生ける神の力です。


  トランペットという花です。近所に咲いています。