朝日新聞による各政党国会議員の「2030年での原発ゼロ支持者数」アンケートが出ています。
http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY201208250470.html
括弧内は各党国会議員総数である。数字はこちらから。
http://seiji.yahoo.co.jp/guide/giseki/
民主党・・・・83人(339人)
自民党・・・・3人(202人)
生活第一・・・34人(49人)
公明党・・・・4人(40人)
みんな・・・・12人(16人)
共産党・・・・15人(15人)
社民党・・・・10人(10人)
自民党で2030年に原発ゼロを目指す人がたったの3人というのが目をひきます。やっぱり、原発をずっと続けてきて、経済三団体とべったりの自民党と原発とは離れがたい癒着があることがよくわかります。自民党が、原発逆風の空気のなかで原発政策については今だんまりを決め込んでいる理由はこれです。
共産党と社民党は脱原発で一致していますが、ほかはいろいろですね。
有権者としては、自分の選挙区の国会議員に、原発に関する政見はなにかを問い合わせて、責任ある選挙行動をすることは大事なことです。