苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

盗難防止装置は不便

セレナにサビ
 先日、セレナのタイヤ交換しようと思ったら、ジャッキアップポイントがグシャッと崩れてしまいました。お腹がさびたせいです。6年ほど前に5万キロ程度で手に入れた車なのですが、石狩市あたりを走っていたらしく、潮風にさらされていたようです。それに苫小牧も潮風、そして塩カルですからね。2年前には前のサスペンションを支えるアームがサビて交換をし、フレームにもサビが進んで、時間の問題だなと思っていました。サビと燃費以外は、エンジンは快調だし、見切りもいいし、運転しやすく気に入っていたのですが、残念ながら、車を交換することにしました。
 家族も減り、苫小牧では小海のように長物などを入れる必要もなくなったことがわかったので、燃費重視でコンパクトカーにすることにしました。GPTに質問したら、ヤリス、ノート、アクア、そしてフィットがそれにあたるそうで、その中で室内が一番広く、特に大事な人を載せる後部座席の広いのは、フィットだと答えが来ました。
 そこで例のごとくカーセンサーで、走行距離6万キロ、修復歴なし、四駆、禁煙、価格限度といったことを打ち込んで検索したら、2016年のフィットが、札幌西区の中古車店で見つかりました。それで月曜日、妻といっしょに出かけました。車を手に入れてから、帰りに川下公園でライラックを見よう、と。信州生まれの妻は幼い日に過ごした家の庭にライラックがあって、この花が大好きなんです。でも、今年は残念ながら開花が早くてピークはすぎていました。

アイドリングストップ
 で、一路自宅へと向かったのです。セレナに比べれば乗り込むのに頭がぶつかりそうになることはありますが、運転席につくと見切りがよく、シートもいいので腰痛にならず、軽快な走りをします。後部座席の足元は少し驚くくらい広い。
 しばらく走ってわかったのは、このフィットにはアイドリングストップ機能がついていることでした。ところが交差点で停止しているとときどきエンストするのです。あわててエンジン掛け直しです。自宅に着くまでに4回もエンストしました。帰宅して調べてみたら、アイドリングストップ車は、専用バッテリーが弱くなるとエンストするものなのだそうです。それに、そもそもアイドリングストップ機能車では、たびたびセルモーターを回すので、バッテリーの劣化が進みやすいそうで、1年で交換することもあるとか。しかも、アイドリングストップ機能を使っても、実際にはさほど省エネ効果はないというのです。そこで、シフトレバーのわきにあるアイドリングストップ機能をやめるボタンを押して、普通に走ることにしました。

スペアキーを作ろうとしたら
 ところでスマートキーが1つで、スペアがないので、妻のため中から金属のキーを取り出してスペアキーを作ってもらうために、鍵屋さんに行きました。
 ところが、今の車は盗難防止装置がついているから、金属キーでドアは開いても、エンジンをかけることはできないというのです。たしかに、エンジンはボタンを押してかけるようになっています。金属キーでドアはあいてもエンジンはかけられない。スペアのスマートキーが欲しいところですが、スマートキーの値段は4~5万円もするそうです!
 鍵屋さんが怖い話をしてくれました。もし、有料駐車場に車を停めて、どこかに行って、スマートキーを失くしたら、えらいことになります。ドアはあけられない、かりに金属のスペアであけてもエンジンはかけられないから動かせない。駐車料金はどんどん課されて行く。レッカー車を呼んで、盗難防止のためロックされている前輪を持ち上げて駐車場から出す他ない。費用は10万円ですまない。・・・という事故があるそうです。そういう事態に対応する保険はないそうです。
 「だからスマートキーにはひもを付けて、首からかけておくくらい注意深くしてください」と言われました。
 現在では国土交通省の指導で、今や盗難防止装置は必須だそうで、それが故障していると車検も通らないとのこと。 文明の進歩というのでしょうが、アイドリングストップとか盗難防止装置(イモビライザー)とか、便利のために色んな機能を付けるのでしょうが、かえって不便が増えたという感じですね。