高市さんが今般の解散についての説明のなかで、「政府が提出しようとしている法律案、これは反対も多く国論を二分するであろうものです。だからこそ、解散をして、わたしへの信を問いたい。」と語っています。
その「国論を二分するような法律案」とはなんでしょう?それを隠しておいて、ただ自身へのマスコミによるアンケートの支持率が高いのを利用して、たくさんの議席を得る。そして得られたら、「わたしは国民の信任を得ました」と言って、強引に事を進めようとする肚です。
争点隠し解散で得た「信任」は「信任」とは言えない。解散の正当性は、本来何をやろうとしているのかを明らかにして、その賛否を問うものです。
とはいえ、彼女の肚の中にある「国論を二分するような法律案」は、これまで高市さんが首尾一貫して主張してきたことから想像することはできます。彼女は、これまで
①憲法9条改正、近代立憲主義の制約を嫌う。
②中国への強硬姿勢
③戦前の軍国主義時代を「美しい日本」という価値観
④経済はにわかに積極財政を訴えています。