牛丼3大チェーンといえば吉野家、松屋、すき屋ですが、すき屋がこの物価高のさなかに値下げをして客を取り込もうとしているというニュースが少し前にありました。もしこれが功を奏したら、他のチェーンも下げようかということになるでしょう。でも、こういうのは良くないと思います。十何年か前、寿司チェーンもこういう我慢競争をしていました。こんなことをしているから、いつまでも現場の賃金が上がらない。
車に詳しいわけではありませんが、公道を走ることができる車の中で日産のGTRは世界で実力ピカ1だそうです。ところが、その価格はフェラーリとかランボルギーニとかブガッティなどのスーパーカーの半分とか6割程度だったりします。なんで、その価値に見合った価格で売ろうとしないのでしょうね。
価値のある物は、その価値に見合った値段で売り、その価値に見合った値段で文句言わずに買うという公正な文化がなぜか欠けているのが日本であるように思います。変に謙遜なのでしょうか?セルフイメージが低いからでしょうか?貧乏性のせいでしょうか?とにかく薄利多売主義のせいで、日本人は我慢して我慢して、お互いに首の締め合いをしているなあと感じます。