苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

今朝は寒かった

 今朝は寒かった。摂氏13度。私はセーターを着て、妻はジャンバーを着て散歩しました。沼ノ端という地域です。その名前からして、沼地だったってわかるでしょう。苫小牧は、今でこそ北海道の物産を集めて本州に運び出す港なのですが、もともとは遠浅の海なので港には向いていなかったんです。その遠浅の海を掘って、巨大な運河を造って、大きな船が停泊できる港にしたんです。その掘った土砂を沼にどんどん埋め立てて行って、建物が建てられ、人が住むことのできる地面ができたというわけです。