朝の通信配布を終わって帰って、朝ご飯を食べていたら大先輩のY先生から、ほんとに久ぶりの電話。むかし、靖国問題特別委員会にいたとき、よく長電話をいただきました。先生は83歳だとか、私も64歳。「水草先生は電話くれないから、みずくさいと言って悪口言ってます」だって。「そりゃ先生と話すと長くなるからですよ」と言いながら結局1時間も話してしまいました。苦言と楽しい思い出も話しました。
Y先生から若い日に教わった大事なことがいくつか思い出されました。
☆牧会で誰かとトラブった場合は、相手がどんな態度をとっても、自分の側は態度を変えないで同じように接しさない。
☆この年齢になって見回すと、同じときに神学校を出て伝道者として歩み始めたけれど、いなくなってしまった人たちが多い。自分が続けて来られたのは、同労者との交わりを大切にしたからだと思う。同業者でなく同労者との交わりを。
そして、今回のお電話で教えていただいたのは、
☆教会では、一番弱い立場の人をたいせつにしなさい。献金できない人、なかなか教会に来ることのできない人など、一番弱い人を大切に。
ということでした。