日曜日の夜、まだ暑かったので、窓を開けて寝たら、夜間に5度も降下して、体が冷えたせいでしょう、翌日腰痛の症状が出てきましたので冷シップをして寝ました。火曜日もかなり厳しい状態でしたが、夕刻になると本格化しました。ここで判断をまちがえて、汗が気持ち悪いので風呂に入り、炎症が収まっていなかったせいでしょう、翌水曜日には身動きが取れなくなりました。夜までおとなしくして、家内にせんねん灸をしてもらい、冷シップをして寝ました。木曜日、なお立ち上がれませんでしたが、温熱シートを貼って、じょじょに固くなっている筋がやわらかくなり、午前11時ころから仕事を再開し、夜にはそろりそろりと立って歩けるようになりました。
今回のぎっくり腰の教訓
１．夜寝ている間にからだを冷やすことは、ぎっくり腰を誘発する。夏から秋への急速な気温変化には要注意。
２．ぎっくり腰の疑いが生じたときには冷シップで炎症をおさめることがまず大事。炎症が起きたまま入浴するとさらに悪化するので、入浴は我慢して（今回、ここで我慢できず失敗）、冷シップで2日間は目一杯やる。それから、炎症がほんとうに収まってから温シップに移行するのがよい。
３．せんねん灸は効く。炎症がすっかり収まったら「蒸気の温熱シート」と入浴も効く。
