苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

健康のため、マスクの付けすぎに注意しましょう

 広々とした苫小牧で、外を散歩するのにマスクしている人がとっても多いのが気になる。マスクをしないと白い目で見られるという恐怖なのだろうか。苫小牧は今のところ涼しいけれど、こんなことを暑い札幌や旭川、本州でしていたら、これからの季節、熱中症で死んでしまう人がバタバタ出るだろう。1か月ほど前、中国の高校でマスクをして持久走をしていた学生2名が死んだというニュースがあった。マスク着用も、時と場所と気温と体調をわきまえてほしい。人目を気にするよりも、自分の頭で判断することが大事。

「健康のため、マスクの付けすぎに注意しましょう。」


ここにきて厚生労働省もこんなことをHPに書いている。

厚生労働省HPより
(1) マスクの着用について
 マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
 外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html