苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

イエス様が来た

 今日はクリスマス礼拝。昨日の夜から雪が降って、5センチほどでしょうか積もったので、雪かきをしなければと今朝出かけたのですが、会堂回りはきれいに雪かきがしてありました。いつも雪かきをしてくださるH兄に聞いても、T兄に聞いても、そうではないというので、いったいだれが雪かきをしてくれたんだろうと謎でしたが、しばらく休んでいるY君がしてくれていたということでした。でもY君は、雪かきのあと、風邪の症状がひどくなってお休みになってしまいました。

 朝礼拝ではヨハネ福音書1章から「神は人となった」。持ちより愛餐会は腕によりをかけて用意された美味しいものをいただきました。そして、午後の祝会。「もろびとこぞりて」賛美に始まって、子ども会部でけさ練習した輪唱「うれしいうれしいクリスマス」。「イエス様が来た!」というおもしろい伝言ゲーム。ちょっと説明するのがやっかいなのですが、二つのチームに分かれて、その行ったり来たりして進む伝言のスピードをきそうゲームでした。そのあと、登場人物をあてる無言劇、手品なども出てきてとっても面白いのです。今日も不思議なものを見せていただきました。

 そうそう若い日のふしぎな賛美をきかせてくださった姉妹がいました。もしなれるものならダビデになりたい、もしなれるものならマリアになりたい、もしなれるものならペテロになりたいという賛美でした。・・・私は、鼻笛を吹きました。冬の歌をいくつかと、賛美歌「荒野の果てに」。冬の歌というのは、「冬景色」「冬の星座」「雪の降る町を」「冬の夜」といった唱歌です。そして、賛美「荒野の果てに」。それから女性の会エステル会の日韓中少女から熟女までの「主われを愛す」。

 イエス様を信じる兄弟姉妹が無邪気に楽しくできるというのは、実に楽しいものです。詩篇に「はらからむつみて ともにおるは いかによく いかに たのしきかな。さながら こうべに 注がれたる 尊き油のさまに似たり」というのを思い出します。