今日と明日は北海道聖書学院(HBI)で、山口陽一TCU学長を迎えての研修会です。山口先生と私は東京基督神学校の同期で、日本福音土着化祈祷会の同志です。神学校1年生の秋から毎週月曜日の夕食後、日本の田舎で福音宣教にはげんでいる諸教会から祈祷課題を寄せていただいてお祈りをすること、また、福音土着のために学びをすることを目的とした会が「葦原」でした。卒業後数年の板橋での牧会の後、山口師は群馬県吾妻へ、私は練馬での牧会の後、長野県南佐久郡に赴き開拓伝道に携わり22年間小海キリスト教会にお仕えしました。今回の北海道での奉仕のため、彼が来るというので、土曜にうちに泊まってもらい、主の日のご奉仕をお願いし、合間に楽しいときをもちました。
今朝は、北海道らしい雄大な風景を眺められる道を選んで、苫小牧から車で札幌の神学校に来た次第です。