苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

主の日の朝

「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」ヨハネ14:26

 今朝は千曲川沿いに霧が発生して、北から南へと流れています。川向こうの山の尾根の木々が薄墨で描いたようです。

 主の日の朝は、目覚めて、「ああでしょうか?こうでしょうか?」と話しながら説教原稿をもう一度推敲して、あちこち線を引いたり丸をつけたりして礼拝に備えます。実際にお話するときには、ほとんど原稿には目を落とさないのですけれども、できるだけ原稿を完全に近づけて準備します。・・・実際に、お話したあと、もう一度説教原稿に手を入れます。
 これは恩師の朝岡茂先生に言われたことでした。説教は三つある。準備された書斎の説教。話された講壇の説教。話した後にもう一度書斎で反省する説教。

 本日は洗礼式があります。主の祝福と守りとが、T.I.姉の前途にゆたかにありますように。