苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ハウスダスト対策にはカーペットを!!だそうです

 ハウスダスト対策として、カーペットを撤去してフローリングにするというのはほとんど常識のように思って来ましたが、実は、逆効果だというレポートを見つけました。
 実際に人が吸い込むハウスダストは舞い上がったものであるわけですが、フローリングはハウスダストが一番舞い上がりやすく、カーペットがあると舞い上がりにくいというわけです。床に存在する埃の量でなく、舞い上がる埃の量がアレルギーにとって問題なのだという指摘、目からうろこです。
 そもそもカーペットというものは、土足で生活をする欧米で、埃が舞わぬための掃除道具なのだという説明もありました。そういえば、大学時代、寮にすむアメリカ人留学生が、部屋にカーペットを敷いて土足で問題なく生活していました。特にウールのカーペットが効果的だそうです。
 下記参照
http://matome.naver.jp/odai/2136255697653063401?page=2

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掃除機をかければ大丈夫と思われるかもしれませんがそれは違います。フローリングの上で掃除機をかけようとするその動作で空気が動き微粒子のハウスダストは空中へ舞い上がってしまうからです。

そこで重要な役目を果たすのがカーペットです。カーペットの表面というのは細かく見るとでこぼこ入り組んでいます。このため上から落ちてきたハウスダストはカーペットの中に入り込んだり、カーペットの毛にひっかかったりして空気中に舞い上がりにくくなる。

つまりカーペットがダストをキャッチしてしまうわけです(ダストキャッチ効果)。だからカーペットが敷いてある部屋にはハウスダストの浮遊量が少ないというわけです。

カーペットを叩けばホコリが立つのは、カーペットがハウスダストを抱え込んでいるからなのです。そう考えるとカーペットは空気清浄機と言えますね。しかも電気代も要らない。カーペットがホコリっぽいから嫌いというのは、ゴミがたまっているゴミ箱をみて、このゴミ箱嫌いって言ってるみたいなものなのです。
https://zonostyle3.wordpress.com/2012/06/19/igsan02/