2015-07-21 小海町の超人 信州 名古屋から戻り、一夜明けて、山散歩。 牛乳を運んでいる福山牛乳のおじいさんとお話した。私たちが21年前に小海に越してきたときから、ちっともご様子が変わらない。聞けば、90歳だそうである。もうこの仕事を、学徒出陣で出かけていた海軍の飛行隊から帰ってきて、その後、数年勉強の後、60数年なさっているという。今では多くの部分は息子さんが配っているとはいえ、それでも雨の日も風の日も氷点下15度の吹雪の日も、午前四時半に起きて、200軒配っていらっしゃるという。ショーン先生のこともご存知だった。