詩篇99:5
われらの神、【主】をあがめよ。
その足台のもとにひれ伏せ。
主は聖である。(新改訳)
われらの神、主をあがめ、
その足台のもとで拝みまつれ。
主は聖でいらせられる。(口語訳)
われらの神ヱホバをあがめ
その承足のもとにて拝みまつれ
ヱホバは聖なるかな(文語訳)
我らの神、主をあがめよ。
その足台に向かってひれ伏せ。
主は聖なる方。(新共同訳)
「あがめるrum」と「ひれふすshachah」が対照的。主は高く、自らは低く。「あがむ」という言葉は、「あぐ(上げる)」と同根だということなので(岩波古語辞典)、適訳だろう。・・・そして、「主は聖であるqadosh」と。qadoshは分離している、離れている、という意味。神はいと高く、私はいと低く。
この主題は9節でも繰り返される。「われらの神、【主】をあがめよ。その聖なる山に向かって、ひれ伏せ。われらの神、【主】は聖である。」
いと高き方よ。地のちりにすぎぬ者が、ひざまづき、ひれふして祈ります。御名があがめられますように。御名があがめられますように。