南京事件のとき、南京に在住し、多くの中国人を逃がした勇気あるドイツ人医師ジョン・ラーベの手記が映画化されました。日本では、臆病な配給会社がそろって拒否したが、海外では「もうひとりのシンドラー」と反響を呼んでいるとのこと。ラーベの手記が残されているが、映画としての脚色は相当多いとのことではあるが。
この映画で、香川照之氏が、昭和天皇の義理の叔父にあたる朝香宮鳩彦王を演じている。ある人々は「反日」というレッテルを貼りつけるのだろうが、こういう人こそ勇気ある人である。
一般の映画館ではロードショーはできないが、3月14日亀戸文化センターで上映会がある。日本で二回目の上映会だとのこと。
なお南京事件(1937年)についての議論については、Wikipediaを参照。
●2015.03.14(土) 亀戸文化センター(カメリアホール)
◎JR総武線「亀戸」駅北口より徒歩2分
◎東武亀戸線「亀戸」駅より徒歩2分チケット情報
第1回上映 12:00開場 | 12:30 上映(映画「南京!南京!」+特別シンポジウム 込み) 1800円 第2回上映 17:00開場 | 17:30 上映(映画「ジョン・ラーベ」) 1500円リンク先にチケット入手方法がある。
http://johnrabe.jp/