苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

インターン神学生(その1)

 神学校が夏休みで、インターン神学生Y君が先週土曜日から来て研修をしています。お父さんが勤勉・誠実な牧師さんなので、私につまずくなよと言って始まった研修です。
 月曜日は、朝の散歩と食事のあとは、会堂裏にあった物置の移動と教会の看板の塗り替えをしました。外仕事をするには絶好の涼しい曇天でした。看板が見事きれいになりました。そして、夜は次の主の日にそなえて説教演習。大事なポイントでちょっと無理な解釈をしていることを指摘して、釈義しなおすことになりました。
 火曜日朝も散歩をしながら四方山話。私は初代クリスチャンなので(幸い父母は私の洗礼の翌年、洗礼を受けました)、牧師の息子として育ってきた彼の経験を聞けるのはよい機会でした。私は所用で出かけ、午前、午後、Y君は説教のテキストを釈義しなおしていました。午後4時からは、「聖書的観点による近代思想史」という十年ほど前にある雑誌に連載したものをいっしょに読むことを始めました。思想史について学ぶ機会がなかったので、学びたいということです。きのうは、デカルトパスカルの途中まで。
 夕食後は、聖書に関心を持ち始めたTさんが見えて一緒に創世記のアブラハムの箇所を一緒に読みました。
 本日水曜日は、千曲川の向こうの山に家内とロダもつれて1時間ほど坂道散歩しました。きのうに続いてきょうも暑くなりそうです。このあと祈り会です。