安倍さんのこと、キリスト者はまずとりなし祈らないといけないと感じています。むろん祈っているのですが。なぜなら、聖書によれば、権力者とくに独裁的権力者には悪魔的背景があるからです。悪魔は、ある人々に権力を与えるから魂を売れと、次のような誘惑をします。安倍さんは以前からなにか暗い勢力とつながりを持っていることと、あまりにも見え透いた虚言を平然と言えることから、そういうことが妙に気になっています。
「 4:5 また、悪魔はイエスを連れて行き、またたくまに世界の国々を全部見せて、 4:6 こう言った。「この、国々のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。それは私に任されているので、私がこれと思う人に差し上げるのです。 4:7 ですから、もしあなたが私を拝むなら、すべてをあなたのものとしましょう。」 4:8 イエスは答えて言われた。「『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えなさい』と書いてある。」 ルカ4:5−8
また、黙示録13章を見ると、竜(=悪魔・サタン)が海からの獣に、特殊な力を与えると、彼は独裁者・暴君になると書かれています。
「 13:1 また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。
13:2 私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。」
パウロは次のように奨めています。
「6:11 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。 6:12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
6:13 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 6:14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、6:15 足には平和の福音の備えをはきなさい。 6:16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。 6:17 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
6:18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」(エペソ6:11-18)
キリストにあって、失望せず、また、憎しみに捉えられず、愛と信仰と希望をもってとりなし祈りたいと思います。