2014-05-29 エレミヤ書と哀歌 聖句黙想 数年前まで、エレミヤ書、哀歌を読んでいたときは、「なんと悲惨なことか」と感じながらも、過去のイスラエル、南ユダ王国の歴史として、ある意味他人事として読んでいたような気がする。矢内原忠雄さんが、あの戦時下において話されたというエレミヤ書説教を読んで、それなりに実感を求めて読んだりもしたのだけれども。 しかし、311以降、特に、安倍政権に移ってからの大暴走が始まってから、エレミヤ書を読むのがつらくて耐えられないという感覚になっている。