土曜日、長野新幹線、上越新幹線、佐渡汽船で佐渡島に出かけました。越後湯沢にはいったら雪山で、浦佐では吹雪きでびっくりしました。新潟に到着、昼食をとってから、佐渡汽船に乗って二時間半だったかな、船に揺られました。風が強く時化ていましたが、隣のおじいさんの勧めに従って寝ていたら酔わずに済みました。両津の港が近づくと、雪をいただいた千メートル級の佐渡の山並が見えました。
新しく佐渡の教会に着任されたY牧師ご夫妻とお会いして、ご飯を食べて、温泉でえんえんとお話を聞いて、佐渡62000人のたましいの救いのためにやる気満々のお姿に励まされました。
翌朝起きて散歩すると、梅にうぐいす、遠くに雪をいただいた峰々でした。
翌日は礼拝で就任式を司式して、テモテの手紙第二の最終章から説教をしました。そして、Y牧師がこの教会で最初の聖餐式を執行されました。私は緊張しましたが、なんとか務めを果たすことができました。
そして愛餐のとき、教会の主にある兄弟姉妹のごあいさつひとつひとつが、素朴でとてもすてきでした。
佐渡での奉仕を終えて船で新潟に戻ると、今度はS兄が車で待っていてくださって、新潟市の、まだ訪れたことのない6つの教会を大急ぎで回ってくださり、お祈りしてきました。
翌朝、東京へ新幹線。東京は半分は葉桜になっていました。会議が月、火とあって、そして、昨夜帰宅しました。すべて、守られて感謝。