昨夜、家庭集会で8人の中国の人たちにキリストの福音を伝えました。創世記1章1節、26,27節から神と神のかたちとして造られた人の話。ローマ書3章23節、24節から罪の話。コロサイ1章15節、ヨハネ福音書1章14節からキリストの話。ヨハネ第一の手紙4章9,10節から、神様の愛とキリストによる罪の贖いの話。これらのことばを筆ペンで紙に書いて、読んでもらいました。
8人のなかに神様がひとりクリスチャンを備えていてくださったので、彼が上の紙を渡すと、順々に熱心に話してくれました。最後に私が「信耶蘇?」と聞いたら、みんな「信耶蘇!」と答えてくれました。
驚いたのは、そのあとのことです。あのクリスチャン青年が少し祈ると、みんなも正座してまじめに手を組んで祈りはじめて、何人かは声に出して何か祈っていました。私にはなんと祈っているのか、さっぱりわからなかったのです。罪を告白していたのか、イエス様に信じますと言っていたのか?
なんだか不思議な、大げさですがペンテコステみたいな夜でした。
山々は日に日に色づいています。