苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

伝統宮廷菓子クルタレ  龍の糸

 兄家族をつれて軽井沢に行って来ました。軽井沢の標高は小海と同じくらい900メートルですが、きょうは日差しが強くて暑かったです。でも日陰に入ると、ヒンヤリ。旧軽の商店街はにぎわっていましたが、路地をはいると江戸何とかという喫茶店があり、そこは静かでそよ風が吹いてました。兄と姪は紫蘇ジュース、義姉はコーヒーゼリー、妻はレイコ、私は野菜ジュースを飲みました。
 また、面白い蜂蜜のお菓子作りの実演をしていました。伝統宮廷菓子「クルタレ 龍の糸」といいます。なんでも1週間かけて蜂蜜の水分を飛ばし、もち米粉とあわせ、それを手にとって丸めて、次に輪にし、これをくるっと8の字にして二重にして4本、さらに二重にして8本、さらに二重にして16本、さらに32本、さらに64本、さらに128本、さらに256本、さらに512本、さらに1024本、さらに2048本、さらに4096本、さらに8192本、さらに16384本の糸にまで延ばしてつくる真っ白いお菓子です。
 味は、まだ食べていないのでわかりません。講釈によれば、ほんのり甘いそうです。