苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

大根飴

 のどが痛いときには、大根飴が効きます。作りかたはかんたん。大根をさいころ状に切って、水飴か蜂蜜に入れます。しばらく放置すると、浸透圧の作用で上澄みが出てきます。これがのどに効きます。
 昔、私は練馬の開拓中の教会で奉仕していたとき、伝道会に奥山実先生をお迎えしたことがありました。一日目、例のがらがら声で、とくに調子が悪そうでした。それで、大根飴をつくって翌日午前の集会のときに携行して飲んでいただこうと思いました。
 集会前、お祈りしていると、なんか臭いのです。「だれがこんな臭いおならしたのかなあ。Tさんかな、それとも奥山先生かな・・・」なんて心の中で邪悪なことを考えていたのです。きっと、みんな同じ事を考えていたでしょう。おならの出所は、大根飴でした。
 大根飴はのどによく効きます。ただ、一晩おくと臭くなります。人に責任転嫁しないようにご注意。

  蜂蜜の容器を使うと便利だと、ネット上のレシピにありました。上澄みだけ飲みやすいですね。