枝野幸男経産大臣様
いつもお働きご苦労様です。
さて、東京新聞で経産省原子力安全・保安院にかんする記事を読みました。
以下引用〜〜〜〜〜
原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ
2012年8月28日 21時02分 東京新聞
原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。
保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。
だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い。
(共同)
引用以上〜〜〜〜〜〜
つまり、原子力安全保安院では、次の問答が成り立つのですね。
Q 原発の耐震安全性はどのようにして増すことができるか良いか?
A 原発の耐震安全基準を甘くすれば良い。