2011-12-08 霧の町 歌 きょう小海は霧に包まれていて、里山さえも見えない。そんな霧の中、妻とロダをつれて50分ほど田んぼの間を通る道を散歩した。 カチン、ピーガチャンと私の体の中のジュークボックスのスイッチがはいって歌が出てくる。 霧に抱かれて しずかに眠る 誰も見えない 湖に独り ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙霧にあなたの名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜 布施明の「霧の摩周湖」。