横浜にご奉仕にでかけたついでに、櫛田先生に案内されて、山下公園に繋留・公開されている氷川丸に乗りました。氷川丸は日本郵船が1930年に竣工させた日本の12000t級貨客船で、横浜―シアトルの北太平洋航路で長らく運航されたそうです。
3時15分頃に乗船して、順路にしたがって見て回って、船長室と操舵室の伝声管に分かれて電話ごっこなどして遊んでから出てきたら、日が短い季節とあって、もう夜景が広がっていました。
一見の価値はある。乗船料200円。平日に二人で行くのがいいでしょう。なんで?もちろん、電話ごっこをするために。あんまり人がいると恥ずかしいし。
ベイブリッジが向こうに見えます。
氷川丸とアーおデコのおじさん
アールデコの一等食堂。すごいでしょ。ただしご馳走を食べると、特別体温が高い人をのぞいて消化不良を起こします。・・・・ロウですから。
一等客室。広くはありませんが、調度品は味わいがあります。ステンドグラスも。
特別一等客室にはティールームも付いています。
三等客室は・・・バイブルキャンプみたいです。
ここは、何ていったっけ?そうだ思い出した、操舵室。
羅針盤。
機関室。16気筒の巨大なディーゼルエンジンでした。
船から出ると、夜景。