信濃毎日新聞2011年6月22日夕刊に落合恵子さんの文章が載っていて、そこにアメリカ先住民のダイアン・モントーヤさんのことばが引用されていた。メモしておこう。
「わたしたちは、祖父母や、そのまた祖父母の代から、
ずっと言われてきたことがあります。
何かを決めたり選ばなくてはならない時には、
必ず『七世代先の子どものことを考えろ』と。
いま、わたしたちにとってどんなに便利で効率的で、どんなに都合がよくとも、
『七世代先の子どもたち』が困るようなコトやモノを、選んではならない、と。」
近代人の誇りである科学技術と資本主義文明によって、私たちはどれほど真の意味で賢明になったということができるのだろうか。いな、むしろ目先の欲得以外なにも考えることができない愚か者になってしまったのではないか。原発の後処理、放射性廃棄物のことを考えると、つくづくそう思う。
何の花だかわかりますか?
上の花が実を結ぶとシシトウになります。
シシトウはナンバンとちがって辛くないので、子どもも家内も食べられます。
シシトウとは獅子頭という意味だそうで、ほら、なんとなく獅子の頭みたいでしょう。
でもこれはむしろポパイに似ていますね。