ユトリエの村上姉がペンテコステ・リースを作ってお持ちくださった。まだ麦の穂を土台に、カスミソウ、コバンソウ、青いさくらんぼ、真紅のバラ、アカシヤ、クチベニスイセン、赤いコショウなどをあしらった美しいリースである。神の作品のひとつひとつをセンスよく取り合わせると、なぜこんなに美しいのだろうか。娘はひとめ見て、「ああ、花嫁さんのイメージ」と言った。
ちなみにペンテコステとは、イエス・キリストが復活の後、天に上り、天から神の民に聖霊を注いでくださった紀元三十年の出来事の記念日である。この日から、教会は世界のありとあらゆる民族国語を超えて、イエス・キリストの愛と救いを宣べ伝え始める。それは麦の収穫の祭りと重なっていて、ペンテコステは魂の収穫祭である。また、聖霊は花婿キリストが花嫁である教会にくださった婚約指輪でもある。花婿なるキリストは後の日、必ず花嫁を迎えに来てくださるという約束のしるしとしての聖霊なのである。
「聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証であられます。」エペソ1:14
ユトリエさんの方の写真のほうがもっときれいです。
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