どこもかしこも「想定外」という責任回避のことばが乱発されていますが、ほんとうはすべて「想定内」でした。もし東京電力が、原発震災の危険を警告する人々に対して、誠実に聞く耳さえ持っていたならば。素人の私ですら、6年前の「通信小海」に原発震災を警告する人々のことばをまとめて警告し、なんとか止めようと運動したくらいですから。もっと熱心であるべきだったと、神様の前に申し訳なく思っています。「通信小海」は私が伝道している信州の南佐久郡に配布しているミニコミ新聞です。
私たちは自分に都合が悪いからと、「なんとかなるだろう」と現実から目をそむけてはならないのです。そうしないと、今回のように、その現実からとんでもないしっぺ返しを受けることになります。どんなに自分に都合が悪くても、事実を直視すること、自分に都合の悪い指摘にも謙虚に耳傾け、誠実に対応することが必要です。東電は、津波対策の堤防を造るとコストがかかるからしなかった。その結果がこれです。
☆当時の安倍晋三首相の回答
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm
通信小海2005年3月号−1
通信小海2005年3月号−2
訂正>2頁「M6とかM7」⇒「震度6とか7」
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今日・明日、第三、第四救援チームが被災地に赴きます。私は、土浦→いわき→勿来→平→土浦の第四チームに加えていただきます。少しでもお役に立ちたいと願っています。どうぞ、お祈りください。朝岡勝牧師をはじめ対策本部の者たちも、そうとう緊張し無理をしているので、心と体が支えられるようにどうぞ祈ってください。ブログはお休みとなります。
脱原発で安全な国づくり−−LED化で原発無用
クリック⇒http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20110320/p2
原発震災を防ぐ全国署名にご協力を!
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左の真ん中あたりに署名用紙ダウンロードあり。