苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

放射能汚染に対する食べ物の備え―― 特に子どもたちのために<追記あり>

<注意>この文書は、水草修治個人の責任で出すものであって、教団理事会文書ではありません。つい昨日、有機農業に取り組んでいらっしゃる方からいただいた資料の抜粋で、吟味を経ていません。それぞれのご判断で参考にしてください。
 塩分を多く摂取するようにという勧めは、塩分制限のある高血圧者以外には、副作用がないと思われますから、紹介するのがよいと判断しました。ここで言われている「塩」とは、身土不二のような考えの人が書いていますから、「赤穂の塩」などの自然塩を意味しているのでしょうね。

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主の御名をあがめます。

 現状は、遠隔地では健康被害などまったく問題にならないごくごく微量ことです。このあと、メルトダウンが起らないようにと願いつつも、万が一のばあいに備えをするための食物にかんする情報を提供します。

 ヨウ素剤は医師の診断と処方箋がないと買えない。品物そのものがないという状況です。副作用がある場合があるからです。ですから、ここにいただいた資料から紹介しているのは副作用のない「放射能を排出軽減中和する食品一覧」です。食物に含まれるのは微量なので「気休めだ」「効果不明だ」という批評も有りますし、事実そうかもしれませんが、普通のばあい副作用があるようなものではないので、それぞれのご判断でご活用ください。子どもは特に放射線害に弱いそうなので、信用できると判断する方は、食べさせてあげたらよいと思います。買いあさってけんかするほどのことではないでしょう。

 *ただしうがい薬など(ヨードチンキ、うがい薬、のどスプレー、消毒用せっけん、ルゴール液)は飲んではいけないとされています。ご注意ください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110315/358338/

放射能を排出するとされる食品」
●食で放射能をなるべく排出する方法。
過去の広島や長崎の前例から。
砂糖類摂らない。 水分控える。 塩を努めて摂る。 海藻、味噌、玄米。 玄米にすり黒胡麻塩。 放射能は体を冷やす極陰性、自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る。
放射線を防ぐ(軽減する)食品をお探しの方へ
ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム

放射線を中和する食品をお探しの貴方へ
放射能は極陰性、焼き梅干、玄米、昆布、で中和されるようだ。広島原爆の時も知識ある人は焼き梅干で中和したと文献で読んだ。砂糖、小麦粉、牛乳を飲まないようにする事で放射能被害の症状悪化は防げる。しょっぱいもの、塩気のものを取ってください。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」秋月辰一郎 著書『死の同心円―長崎被爆医師の記録』(長崎文献社名著復刻シリーズ 2)

追記>秋月さんが塩を勧め、砂糖を禁じた理由⇒http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html