苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

同業者でなく同労者

 昨日、おととい、信州宣教区の教師会で、今般の機構改革の勉強会をした。場所はMB(松原湖バイブルキャンプ)。私は場所を軽井沢であると誤解していて、あやうく軽井沢でひとりぼっちで勉強するはめになるところだったが、前日、まちがいを教えられて、無事みなさんといっしょに交わり学びができた。
 同盟教団の特徴は、同労者のゆたかな交わりにあるように思う。世代の違い、遣わされた地域・教会の大小の違い、出身神学校の違いなど、ずいぶん多様だけれど、同じキリストの福音のために苦闘している者どうしで、祈りをともにし、みことばをともに学び、意見を交換し合うことが許されていることは、なんと幸いなことだろう。どれほど多くの慰めと励ましを受けてきたことだろう。
 そういえば、むかし、「同業者ではなく、同労者を得ることがたいせつだ。」と教えてくださった、今は山口で教会に仕えていらっしゃる先輩がいた。

  パティシエ神村兄がつくってくださったイチジクのケーキは姿も味も芸術でした。 
  早朝散歩すると、猪名湖のまわりもぼちぼち紅葉が始まっていました。