リースといえば、クリスマスのものというイメージでしょう。小海の教会でも17年前スタートの年以来、ずっとアドベント・リースを作ってきました。でも昨年、クリスマスにかぎらず、教会の歩みにあわせていろんなリースを作ったらどうだろうということで、リース作りをはじめて見ました。それに、神様は私たちの教会には村上姉というリース作りの賜物を持つ姉妹を備えてくださっていますから。
この地域ではまだまだ寒くて花のないイースターには、娘が折り紙でユリのリースを作りました。
そして、麦が穂を出し始めたこの五月、村上姉に教えてもらって、姉妹たちがペンテコステ・リースを作りました。ペンテコステは本来、麦の収穫祭ですからね。麦が青いうちに作るのがポイントです。主は、この日を選んで、教会に聖霊を下され、世界という畑から霊の収穫を始められたのでした。
聖歌218番
♪神より生まれし者よ 世界に告げ知らせよ
ひとりも滅びざるこそ 御神のみこころなれ
いざ告げよ 主イエスの御救いの よきおとずれ
愛なる真の神は すべてのやからの神
御子をも惜しまでくだし 救いを成し遂げたもう
いざ告げよ 主イエスの御救いの よきおとずれ♪
http://www.page.sannet.ne.jp/tugif/n218.mid
読者のみなさんの教会でもいかがですか?
製作風景
教会の入り口看板に
花束風
生け花風
これも斬新な生け花風
花火風
礼拝堂正面の白樺の枝を用いたリース
これは村上姉の創作
http://www.the-shinshu.com/s_edition/s_edition_127/s_127.html http://www.sakuho.org/yutorie.html