苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

カゼの直し方ーー煮込み、蒸し

あまりひどくもならないけれど、いつまでも中途半端で治りにくい風邪があります。熱がカーッと出ないので、菌が死なないんでしょうか。それで、ツギエさんが教えてくれた荒療治が、お風呂で煮込むことです。何を煮込むかって? 自分を煮込むんです。 まず布…

胴が長いと・・・

ミニチュア・ダックスのロダは人懐っこくて、だっこして欲しいと立ち上がって「おねがいよ。おねがいよ。」ポーズをします。自動車に乗るのが大好きで、車のキーの音がするととんできて、やっぱり「おねがいよ。おねがいよ。」をします。 つい、「じょうず、…

ちょっと照れてしまう

ミニダックスのロダは、なぜかいつも私にくっついてくる。今も机の下で私の足を枕にして寝ている。一日出かけて夕方に帰ってくると、誰より先に飛び出してきて、尻尾もちぎれよといわんばかりに左右に振りながら、くるくると回る。犬というのは、うれしいと…

ダックスフントの効用

我が家の伝統は胴長短足である。電車の席にすわる時など、筆者の父はわざとお尻を前にずらしてそれをカバーしようとしていた。そういえば、昔、朝日新聞のフジ三太郎という漫画に、三太郎が電車の椅子にお尻を前にずらして座っていたところ、隣に大きな人が…

励まし合いとけなし合い

驚いたことに、ハゲを話題にしたら、アクセス件数が急にはね上がりました。みなさんハゲにはこんなに深い関心を持っているんですね。ハゲは多くの人のなやみの種ですが、一方でハゲはこんなに人気者なんだとみることもできます。ともにハゲの悩みを持ってい…

カーテンは必要か?

伝道者になって駆け出しのころだった。東京は練馬の大泉の小さな教会で宣教師といっしょに働くことになった。二年間は教会に来ている青年と、ある二階家の二階を間借りをしていた。イエス様の福音を伝えることに専念して生活ができるのだから、こんなに幸せ…

有坂さんちのコケコッコー

きょうは家内と娘といっしょに隣村の有坂卵屋さんの養鶏場に行って、鶏糞がたっぷり混じって発酵した鶏舎の床土をどっさりいただいてきました。有坂さんは毎週木曜日、うちに「有坂さんちの庭先たまご」を届けてくださいます。健康で滋養満点のたまごです。 …

冗談、是か非か

「お父さんは冗談を言っているのか、ほんとのこと言っているのかよくわからない。」と娘がいうと、隣で家内が「そうそう。まじめに一生懸命聞いていたら、終わりになって冗談やと言われて、ガクッとする。」という。 家内は信州人で、そういえば、義兄たちが…

ドエグの話

ダビデがサウル王に仕えていた頃、戦功著しいダビデに国民の人気が集まった。これに対して不安を覚えたサウル王は、ダビデを亡き者にしようとした。身に危険を感じたダビデはサウルのもとから逃げることにする。逃げ出したダビデは、自分と自分を慕ってつい…