苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

神学

北海道聖書学院1学期講義おわり

今日は北海道聖書学院で1学期最後の講義でした。来週は試験です。担当したのは、キリスト論・救済論。キリスト論と救済論とを統合したクラスです。少し時間が足りないと感じて走りましたが、まあ、一応話すべきことは話せたかなと思います。かなり多くのレ…

キリストの十字架の死が、われわれの罪の代償であったこと

贖罪論についてノートを作っています。そんな中、あるブログに引用された、『殉教と殉国と信仰と』(高橋哲哉・菱木政晴・森一弘著、白澤社発行・現代書館)の高橋氏の対話を読んで驚きました。私はその本をまだきちんと読んでいないので、とりあえずのメモ…

キリストの恥辱のきわみの死の意味

きょう、HBIでキリストの職務について話をしました。なぜ、主イエスの死はあれほどに辱めをともなう死でなければならなかったのか、十分に表現できないのですが、少しメモしておきます。 「兵士たちはイエスを、邸宅、すなわち総督官邸の中に連れて行き、全…

組織神学の目的

「私は、神のご計画の全体を、余すところなくあなたがたに知らせておいたからです。」(使徒20章27節) 先週、神学校で組織神学のクラスの最初に少しだけお話したことです。 すでに緒論において学ばれたことと思いますが、最初に少しだけ、組織神学をする目…

HBI(北海道聖書学院)で

きょうは暖かい日です。木曜なので札幌の神学校に出かけたのですが、暑くて上着をぬいでワイシャツを腕まくりしてのクラスでした。札幌のほうが少し春が早いようで、つつじが赤紫の花を咲かせていました。 クラスは、キリストの二性一人格のこと。その教理の…

教会の任務

神を愛するための神学講座2に、「教会の任務」をアップしました。 http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20160317/1458181895

神を愛するための神学講座Ⅱに、キリストによる贖罪を加筆しました。

こちらです↓ http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20160115/1452816188

神を愛するための神学講座3権力に背を向けた人間(その3)をアップしました

http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20151027/1445893901 「権力と技術」の問題をアップしました。

神を愛するための神学講座2  聖霊はどなたか?をアップしました

http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20151027/1445906342

神を愛するための神学講座2  聖霊のみわざ  をアップしました。

http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20151027/1445907102

神を愛するための神学講座2 神に背を向けた人間(その1)を アップしました

久々のアップです。 人間論の後半、堕落論に入ります。 善悪の知識の木の意味、また、神との関係、自己との関係、隣人との関係、そして他の被造物との関係がどう変化したか?http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20151022/1445496439

神を愛するための神学講座2 神に背を向けた人間(その2)アップしました

文明がカイン族から出現したことが意味することについて。 http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20151023/1445607648

神に背を向けた人間  ・・・・・日本同盟基督教団信仰告白06

創世記3章1−19節 「初めに人は、神のかたちに創造され、神と正しい関係にあった。しかしサタンに誘惑され、神の戒めに背いて罪を犯し、神のかたちを毀損した。それゆえ、すべての人は生まれながら罪と悲惨、死の支配のもとにあり、思いと言葉と行為とにおい…

神を愛するための神学講座2  三位一体の「神のかたち」と人間

ひさびさにメモしました。 よかったら、どうぞ。 http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20150915/1442286073

同盟教団信仰告白06   神のかたち

「はじめに人は、神のかたちに創造され、神と正しい関係にあった。」(日本同盟基督教団信仰告白4a) 「神は仰せられた。『さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべての…

キリストの従順にあずかる

「2:6 キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、 2:7 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、 2:8 自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従わ…

アメリカでなく、日本で聖書を読む意味

イラク戦争の終わったころから、日本にいてこそ、聖書はよく見えてくるということもあるのではないかという気がしてきた。というのは、古代イスラエルが置かれた地政学的状況と、現代の日本が置かれているそれとが類似しているからである。 古代イスラエルは…

永遠の御旨・・・同盟基督教団信仰告白(4)

エペソ1:3−7 「1:3 私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。 1:4 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御…

「いわゆる千年王国の問題」

http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20150624/1435157138 神を愛するための神学講座Ⅱに「いわゆる千年王国の問題」をアップしました。

09-01  神の国と主の再臨についての聖句の順序立てたアウトライン

http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20150623/1435034496 神学講座2に久しぶりで書きました。

再臨と御国の到来についての聖句まとめ

新約聖書が御国(バシレイア、神の支配)について教えていることについての証拠聖句のまとめと、少々コメント。1.基本的に御国は、「こちらから行く国」ではなく「向こうから来る国」ものです。 3:2 「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」 マタイ3…

罪認識と神学の三体系

今日は福音主義神学会が東京で行われ、ルーテル学院大学の鈴木浩先生が「罪論」の話をしてくださるので、出かけたいと思っていたのですが、出かけられません。そこで、午前中、鈴木先生の論文と説教をいくつか読みました。そのなかで一番印象深いフレーズは…

J.I.パッカーの贖罪論・義認論・契約神学

カナダ在住の友人のN君が訳した、J.I.パッカー先生の贖罪論・義認論とあわせて出版予定の契約神学入門の翻訳草稿を見終わりました。パッカー先生の英文は、今風の短い文をつないですらすら読める場所と、ぎっしり固めて書いてあってややこしいところの落差が…

三位一体の神・・・同盟基督教団信仰告白(3)

ヨハネ4:24、申命記6:4 創世記1:26、箴言8章、ヨハネ福音書1:1−3、17:5,24 日本同盟基督教団 信仰告白(2013年改訂)第二項 神は霊であり、唯一全能の主である。神は永遠に父と子と聖霊の三位一体であって、その本質において同一であり、力と栄光とを等しく…

「福音」ということばの乱用(2)

先の「福音の広がり」に関する投稿は、爆弾が破裂して、大事な友人たちの心を傷つけたかもしれません。こういうところ、ぼくは昔から思慮が足りないのです。すみません。しかし、なにより大事なことだと思うので、もう少し説明します。最後に契約神学につい…

「福音」ということばの乱用

このごろ思うこと。キリスト教界は「福音」ということばを乱用する傾向があるんじゃないか。福音理解の深まりとか、広がりとか言っているけれど。 むかしは貧困などの問題を抱えた社会をキリスト教的精神をもって改良する運動を「社会的福音」と呼んだ。神学…

メモ:贖罪と神の民の契約

キリストにある救いを、ルター以来、キリストの十字架の犠牲のゆえに神の前に罪赦されることということが強調されて来た、その反動であろうか、他方で、キリストの贖罪が軽んじられて、救いとは神とともにあることのみ強調される傾向がある。だが、両者は密…

聖書:唯一絶対の規範・・・・同盟基督教団信仰告白(2)

「また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益で…

告白的信仰・・・同盟教団信仰告白(1)

ローマ10章10節 「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」 序 私たち小海キリスト教会は、2015年度「信仰告白に生きる」という標語を掲げて歩んでまいりましょうと決めてスタートしました。その具体的取り組みの一つとして、日本同盟基…

人間の個性と聖霊の香り

神学講座Ⅱに「人間の個性と聖霊のかぐわしさ」をアップしました。 http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20150301/1425215711