最近、大学時代、お世話になった飯塚勝久先生の本『ヨーロッパ精神史』を手に入れて、その序文を読んでみて、ああ私は幸運だったなあという思いになった。思想史でもなく哲学史でもなく「精神史」と題されたのは、啓蒙主義に無自覚的に凝り固まってしまった…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。