2012-05-02から1日間の記事一覧
昨日に続き、猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』のもう少し気になる部分をメモしておく。ここが本書の核心部分だと思われる。文庫版258,259頁。 彼ら(総力戦研究所の「模擬内閣」)が、究極のところで頼ったのは国力算定の数字であった。・・・彼らは、机上演習…
昨日に続き、猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』のもう少し気になる部分をメモしておく。ここが本書の核心部分だと思われる。文庫版258,259頁。 彼ら(総力戦研究所の「模擬内閣」)が、究極のところで頼ったのは国力算定の数字であった。・・・彼らは、机上演習…