苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

三十五年ぶりの再会

 今日は苫小牧通信印刷が終わらんとするころ、東京基督神学校時代の一年先輩のH牧師が訪ねてくださって旧交を温めました。神学校卒業以来35年ぶりです。また神学校時代の同期のたいへんな状況の報告も聞きました。
 それから苫小牧名物カレーラーメンを食べに行きました。札幌は味噌ラーメン、函館は塩ラーメン、室蘭・苫小牧はカレーラーメン旭川は醤油ラーメンということになっているそうです。ぼくの記憶が正しければ。ただし、カレーラーメンを食べるなら、味噌仕立てカレーラーメンにかぎります。醤油仕立て、塩仕立てでは、いまいちです。
 食後は港の夜景を見に行きました。黒い海面に、停泊する船の灯が映って美しい眺めでした。

 

<翌日追記>

 今朝は、H牧師の出発前に、苫小牧の北大演習林に出かけてきました。鴨のいる池のほとりで、H牧師はリコーダー、私は鼻笛で合奏しました。「いつくしみ深き」「アメイジンググレイス」「ふるさと」を演奏すると、不思議なことにクルクル泳いでいた鴨たちが静かになって聞き入っていました。さらに「四季の歌」を合奏すると、池の向こうを行く老夫婦が、手を叩いてくださいました。その後、私が一人で滝廉太郎の「花」を吹いたら、今度はH牧師は西洋のなんだか難しい曲を吹いてくださいました。そして、私が「青葉の笛」を吹きました。

 とっても楽しいひとときでした。

 また、鼻笛どうしの合奏では音程を合わせるのがとてもむずかしいのですが、リコーダーの基準があるとピタリと合うことがわかりました。

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