苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

神学生たちの思い出

 今日は安息年研修で来ているM牧師と朝は教会のトイレにペーパータオルフォルダー3個の取り付け作業をしました。お昼、家内が作ってくれたお弁当を食べたあとは、卓球をやりました。私が2連勝したあと、M牧師2連勝。前半スマッシュがよく決まったのですが、後半、笑いすぎてくたびれて集中力が切れました。卓球は、なぜかせこいいたずらを色々したくなるスポーツで、お互いのせこさに笑いすぎて、おなかがよじれました。 そのあと勉強をして、訪問者とお子さんのことについて面談をしているうちに、日が傾きました。 最後の晩なのでうちで夕食と相成り、パエリアを食べました。

 食後は古い写真の中から、小海の時代に研修に来てくださった神学生たちの写真をみました。結構、多くの神学生たちが訪ねてくださったのだなと、改めて思いました。多くの神学生の写真や動画を見ましたが、一番インパクトがあったのはボサボサ頭でやって来たので、私が丸刈りにしてあげたH神学生かな。草刈りのうまい神学生、水泳の上手な神学生、いっしょに冷たい相木川で泳いだ神学生、半ズボンにサンダルでやってきた神学生(たいていは夏でもスーツで来ます)、畳の部屋の真ん中で太鼓腹を突き出して寝ていた汗っかきの神学生、すでに完成した説教者の観のあった神学生、いつもおどけていた神学生、紙芝居の登場人物の顔をなぜか青く塗った神学生、50時間の組織神学集中講義に耐えた神学生・・・それぞれが今は沖縄、鹿児島、山形、東海、北陸などあちらこちらで、主のために働いていることは感謝なことです。

 この春には、HBIから二人の神学生が卒業し、それぞれに遣わされます。

 そうそう、東京基督神学校で教会史を担当していたとき、インフルエンザで最後の授業ができなかった分を勉強したいといって数名の神学生たちが車に乗り合わせて、信州小海まで来てくれたことがありました。その中に、後に(今回訪ねてくださった)M牧師と結婚をすることになったT姉がいたのでした。明日、M牧師は千葉に帰ります。