苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

USBメモリが壊れるとき

 バックアップ用に使っていたTranscendの32GBのUSBメモリが壊れました。バックアップは複数のパソコンとクラウドでしているから、データが失われたわけではありません。
 15年以上使ったんだと思います。それ以前は外付けHDでバックアップを取っていたのですが、ウィルスに入られてそれが動かなくなって、二十代からの説教集などデータの多くを失いました。それで常時接続の外付けHDはだめだと思って、USBメモリでバックアップに切り替えたんです。でも、USBメモリは、ある日突然壊れるものであるということを聞いてはいました。
 前兆がなかったわけではありません。パソコンに差し込むたび、「おかしくなっているから修復しなさい」というサインが出てくるようになって、それが数回出た後、完全にパーになりました。
 SSDも同じ仕組みであるとのことですね。どなたかの参考になるかと思い、ここにメモを置いておきます。


 コピー機のトナーの文字は落ちてしまうし、今の紙に印刷した文字も、インクの問題と酸性紙の問題で消えてしまいます。リソグラフみたいなべっとりしたインクを使う孔版印刷物は残りそうですね。信仰と希望と愛、以外で一番のこるのは、パピルスに墨で書かれた文字、そして粘土板のクサビ形文字、なんでしょうね。