苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

カボチャの切り方

 固いカボチャを切るのはなかなかたいへんですよね。包丁がすべったら手をけがしそうですし、包丁が挟まれて抜けなくなるし。先日、教会のメンバーのお父さんのAさんから、カボチャの楽な切り方を教わりました。
 普通、カボチャはヘタを上にして、お尻を下にしてまな板に置いて、上から包丁を入れるわけですが、こうすると繊維の方向に沿って包丁を入れることになりますから、包丁が繊維にギューッと挟まれてしまいます。
 楽に切るには、カボチャをヘタとお尻を結ぶ線を水平にしてまな板に立てます。もちろんぐらぐらしますから左手で支えます。そして、立ったカボチャを繊維に対して直角に刃を入れます。すると、「えーっこんなに楽なの!」というぐらい簡単に切れます。ためしてみてください。
 観察してみれば、ヘタの部分は繊維が扇のかなめのように集中していて固いのですが、周辺部は繊維が疎ですから柔らかいわけです。