苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

久しぶりに公園湯

 痛めて一か月にもなる腰がなかなか本調子にならないので、昨晩、家内に勧められて、久しぶりに公園湯に行きました。私は長湯が苦手なのですが、今回は「湯治」のつもりで長湯をするぞと覚悟して行きました。
 最初に全身洗ってから―銭湯のマナーですからね―「季節のなんとか」というブクブク泡が出て、スーッとするお風呂に入って15分くらいでしょうか。次に、ここの主な湯舟のブラックシリカという黒というかこげ茶色のお湯のお風呂でねばりました。のぼせても我慢して15分、いや20分くらい、いやもっとかな。公園湯には時計がついていません。とにかく、背中と腰と脚の裏の筋が柔らかくなりますようにと念じながら入りました。最後に、「ラムネの湯」という高濃度炭酸湯に入りました。これは10分くらいかな。どれも天然温泉ではありませんが、いろいろ工夫しているお風呂屋さんです。
 公園湯にはいろいろ張り紙がしてあって、外国人がお風呂にはいるために英語・中国語・韓国語の説明がついた絵付きのポスターとか、子供を銭湯で教育しましょうとか、長生きしたけりゃ銭湯に、とかいろいろあって面白いです。来ているお客さんたちは、私と同じか少し上の近所のおっさんたちです。風呂上りには、今回はフルーツ牛乳でなくコーヒー牛乳を飲みました。このスペースに昔ながらの駄菓子が置いてあって、小さい子から高校生までは30円分の駄菓子がプレゼントされるそうです。やっぱり、なんだか懐かしい昭和レトロの公園湯でした。
 帰宅したら、からだが温まって汗がいつまでも出ていました。一夜明けたら、腰の具合がだいぶよくなった感じです。