本日、札幌の北海道聖書学院の三学期の最後の「聖霊論」のクラスでした。妻が初めていっしょに行き、クラスにも出て、一番後ろの席におりました。私と神学生たちが真剣にまた生き生きと学んでいるようすを見て、よほどうれしかったようです。
昼食の時、神学生のみなさんが自己紹介をしてくださったあと、妻があいさつをしました。「札幌まで授業に出かけてたいへんなはずなのに、かえって元気をもらって帰ってくるわけがよくわかりました」と話し始め、だいぶ話していました。いつもは人前に立つとことばの少ない妻なのですが。終わりの方はこみあげてくるものがあったようです。
あとで話したら、神様が、もう家族のようになっていた信州小海の兄弟姉妹から私たちをあえて引き離して、北海道に導かれたのには、このようにしもべを用いてくださるご計画があったのだということを思ったら、うれしくてこみ上げるものがあったのだそうです。
そのあと、新札幌の古くからの友人である朴永基先生ご夫妻をたずねて、楽しいまじわりをもちました。たいへん感謝な一日でした。